再生への備忘録7

自宅の敷地で倒壊した道楽小屋の撤去が終わり、蜂場の倒木も片付いて、昨日の夜8時半に、電気工事が終わりました。約2週間ぶりに、ついに我が家も普通の生活に戻りました。

一見不自由だったこの二週間は、私にとっては、新しい生き方を模索するための貴重な日々で、毎日が出会いと学びの連続でした。感謝しなければなりません。

30代の時に建てたオーディオルームが完全崩壊した事で、モノや音や、過去に対する執着心が無くなり、いま目の前にあるやるべき事に集中し続けた事で、不確定な未来への不安が薄らいでいきました。

問題は、日常に戻ったいま、執着心を手放し、いまここに集中するという意識レベルを持続していけるかどうかです。

50歳の誕生日まで、あと約半年。
今までの人生の中での、最も大きな命題に取り組むべき時が来たように思います。

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